機那サフラン酒(きなさふらんしゅ)
おじいちゃん、あばあちゃんにはご存知の方がいるとは思いますが、
サフラン酒をご存知の方は本当に少ないのではないでしょうか?
明治時代から続く“機那サフラン酒本舗”と言えば、昔は一世を風靡した薬草酒。
※現在は薬用ではなく、リキュールの扱いとなっていて、薬効をうたうことはできません。
数百年の歴史ある吉澤家伝法の秘蔵の酒を竹筒に入れて販売したのが始まりと言われています。
昭和初期には海外まで販路を広げたと伝わっています。
高貴なサフランを始め桂皮、丁子などの厳選された植物等で調整したリキュールです。
このお酒を造った初代吉澤仁太郎が築いた吉澤邸(主屋、離れ、庭園、鏝絵の描かれた土蔵等)は、今でも越後名所の一つとして数えられています。
この度、吉澤家が創業した新潟銘醸株式会社が製造を引継ぎ販売することとなりました。
酒質: 薬味酒(リキュール)
容量: 720ml
アルコール度数: 14度
蔵元: 新潟県小千谷市 新潟銘醸
専用化粧箱: 化粧箱入
明治時代から昭和初期にかけて、機那サフラン酒の製造販売で富をなした初代・吉澤 仁太郎が、
大正時代に建設した土蔵にかざられたレリーフは、今ではサフラン酒よりも有名に。
現在でもその鮮やかさは失わされていない。全国的にも希少な「鏝絵」の土蔵です。
|
|
機那サフラン酒本舗土蔵
■国指定登録有形文化財
年代: 大正末期
登録基準: 再現することが容易でないもの
サフラン酒の醸造で財をなした吉沢仁太郎が建設。
桁行5間,梁間3間規模,切妻造,桟瓦葺の土蔵で、基礎は石積み、腰を海鼠壁とする。
軒廻、開口部のまぐさ部と塗戸に、鳳凰、麒麟、恵比須、大黒や十二支などの極彩色鏝絵を施す。
左官は地元の河上伊吉と伝える。
■新潟県長岡市 第一回都市景観賞受賞
鏝絵(こてえ)で飾られた土蔵は贅がつくされ、現在でもその鮮やかさは失わされていない。
全国的にも希少な「鏝絵」の土蔵が醸し出す景観は守り続けたいものである。
|
■ 商品説明
酒質:薬味酒(リキュール)/容量:720ml/アルコール度数:14度/蔵元:新潟県小千谷市 新潟銘醸
■ 商品仕様
製品名 | 機那サフラン酒720ml |
型番 | ume-008 |
メーカー | 機那サフラン酒本舗 |
|
|
新潟銘醸 長者盛 新潟県小千谷市
原料を吟味し、米を磨き丁寧に造っています。きめが細かくまろやかで一口お飲みいただくとそのおいしさがわかります。
全国新酒鑑評会で優秀なお酒に授与される金賞は、 日本酒業界では最高の栄誉とされ 、受賞の難しさでも知られています。 金賞受賞成績は県内酒蔵中の上位に位置しており、この名誉ある受賞歴を誇りとし、一層の研鑽を重ね酒造りに励んでいます。
新潟銘醸「長者盛」の金賞受賞歴
関東信越国税局主催の酒類鑑評会において、平成10年の第67回鑑評会より平成16年開催の第75回鑑評会まで、連続9回 「優秀賞」に選ばれました。
中でも平成10年と11年には、新潟県の「県代表酒」になり、平成11年69回には関東信越国税局「最優秀賞」という名誉ある評価を頂いております。 また、全国新酒鑑評会におきましても、県内上位の成績 です。 |