中川酒造 越乃白雁 地元に愛され続ける酒造りを目指して

中川酒造 越乃白雁

中川酒造 越乃白雁 おすすめするには訳がある!地元に愛される高品質な酒造り

中川酒造のある新潟県長岡市脇野町(旧三島郡三島町)は人口7000人たらずの農村地帯ながら、3軒の酒蔵に味噌、醤油製造、製麺業と良質な水を必要とする食品製造業が集中している。

中川酒造の裏手に広がる西山連峰から流れる清冽な地下水が越乃白雁の仕込み水となり、新潟清酒に代表される淡麗な味わいになる。

酒造りには米もそうだが、何と言っても水が重要である。
良質な水を求めてトラックで運んだり、酒蔵を移転させるほどである。良質な水があるところは本当に恵まれている。

中川酒造 越乃白雁

長岡市の中心部から、のどかな田園地帯を車で約20分位走ったところに醸造メーカーが集中。こんな小さな村に江戸時代には7~8軒の造り酒屋があったとか。もう少し走ると、そこは日本海。

中川酒造 越乃白雁

杉玉が飾ってある扉を開けると、ショールーム(試飲スペース)。 年代物の金庫がドーンとあるところを見ると、昔は事務所だったのでしょう。そして奥へ奥へと酒蔵が広がっていきます。

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酒蔵にある貯水タンクを満たす西山連峰の湧き水。白いホーロータンクなのに、水を満たすと神秘的な青色に!この「神秘の水」を仕込み水に使用。

中川酒造 越乃白雁

創業は明治時代、酒蔵は「明治蔵」「大正蔵」「昭和蔵」と増築を繰り返し中は迷路のように・・。決して近代的ではないが、歴史と伝統を感じられます。整理整頓、きれいに使われています。

中川酒造 越乃白雁

米は自家製米した新潟県産米を全量使用。蔵人自ら米を造り酒を醸す。

レギュラー酒で精米歩合60%。これは結構すごいことです。地酒蔵は地元のお客様に愛されていなければなりません。地元の人々が毎日飲む晩酌酒だから手が抜けないのです。おいしさを日々追求しているのです。

中川酒造 越乃白雁

中川酒造の酒は「高品質」と言う言葉がピッタリ、その割には価格が手頃なのです。小さな酒蔵ですので全国的に知名度は今ひとつだと思いますが、どれを飲んでみようか?と迷ったらこちらの蔵元がおすすめです。

中川酒造 越乃白雁

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「新潟の地酒 たいせいや」と中川酒造は、約30年のお付き合いがございます。

商品は安心してお買い求めください!品質上のトラブルやお問い合わせにも即対応。 蔵元とは昔からの信頼関係によって商売をしております。