丸山酒造場 雪中梅 新潟県上越市 疲れを癒す旨い酒 現在の「雪中梅」の味の方針を定めたのは、戦後に蔵を復活させた丸山三郎治(丸山氏10世,4代目)であったと言われています。 昔、清酒の1升は大工の日当よりも高値であったと言われ、三郎治は酒の飲み過ぎでお客様の家計が苦しくなるようではいけないと考えたようです。 また、蔵の所在地は農村地帯であり周囲には農作業をする人々が多くいました。 身体を使って仕事を終えた後、一日の疲れを癒すには甘口のほうが旨いだろう、それも飲み過ぎてはならない、2合ほど晩酌して満足できるような味が良いだろうということで、「雪中梅」の味が決まったといいます。 歴史の浅い酒蔵ですが、自然環境を守り、技術を磨き、情熱と真心をこめて酒を醸しています。これからも、お客様に喜んでいただけるよう、精進を続けてまいります。 |
価格:3,300円(税込)